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学習療育として今日の活動は、「クロスワードパズル」をしました。
学習療育とは、脳機能の訓練です。機械を使った学習をすることもありますが、目をたくさん使う場合は紙のプリントを使ってトレーニングします。
学習療育で向上の期待できる能力は、記憶力、集中力の向上です。
また、運動療育との大きな違いとして、「机に座る」という社会生活で不可欠なスキルも身につけることができます。
このクロスワードパズルは、カギと呼ばれる文章によるヒントを元に、タテヨコ交差したマスに言葉を当てはめすべての白マスを埋めるパズルです。
クロスワードパズルに取り組むのは2回目です。前回は全員参加してくれ、非常に盛り上がった活動でした。
あまり簡単過ぎずあまり難し過ぎず、適度な難しさのクロスワードパズルで開始!
4コマ×4コマの簡単なクロスワードパズルから始めて、次は5コマ×5コマのクロスワードパズル、さらにはちょっと難しい単語が並ぶクロスワードパズルに挑戦しました。
開始は5人でしたがどの問題にも積極的に手を挙げ解答しようという様子がうかがえました。
途中、下校時間の遅い児童達も参加して、合計8人で活動しました。
中には問題自体が難しい児童もいますが、問題を解くだけが活動ではありません。
他の児童と一緒に活動中は机に向かい座ること、内容云々ではなく話を聞く姿勢を保つのも一つの課題です。
今まで活動参加が難しかった児童も職員の声がけで座れるようになってきていたり、一緒に考えることで答えを導き出せたりと子供たちの成長が見られます。
次は楽しみながらさらに難しいクロスワードパズルが解けるようにしていきましょう!
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