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今日は、日曜イベントのたこ焼きパーティの日です。
来所した子どもたちは、朝から「たこ焼き楽しみ!」と口々に言っていました。
今日1日の流れは、午前カードゲーム、午後DVD観賞、たこやきパーティーというものです。
まず、午前中の活動のカードゲームについてです。
子どもたちにウノかトランプのどちらをやりたいか選んでもらいました。
そして、職員もまざり、カードゲーム開始です。
ウノは希望者が多くチーム戦となりました。
トランプは神経衰弱やババ抜きをしました。
カードゲームは、ルールを理解して守ること、順番を守ること、きちんと座り集中することが必要になってきます。また、楽しいだけでなく勝ち負けもあり、負けた場合は負けを受け入れることも必要となります。
カードゲームひとつするにもさまざまな能力が必要になりますが、活動するなかで身に付けていけるよう工夫していきます。
そして、昼食後は「トイストーリー3」を観賞しました。
観賞が終わった後は、みんなで感想を言い合いました。「みんなに感想聞いてもいいかな?」の問いに、元気に「面白かった~」と返事をしてくれた子どもたちが多かったです。
「おもちゃが動いたらどうする?」の問いには、「こわい~」という微笑ましい反応が返ってきました。
そして、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた「たこ焼きパーティ」の開始です!!
まずはみんなで協力して、調理がしやすいようテーブルや椅子を移動させ、汚れてもいいようテーブルに新聞紙を貼りました。小さな子どもたちにも積極的に声掛けをすることで、作業を手伝ってもらいました。
次に子どもたちに担当してもらう作業を伝えました。生地を作るチーム(3人)、たこやキャベツ、ウインナー、ネギの食材を切るチーム(各2~3人)に分かれました。
職員の「〇〇さんは生地を作るチームです」という言葉に、「えー、できるかな」という反応の子もいましたが、「チームでお友だちと協力してやるから大丈夫だよ」と言うと安心している様子でした。
ここで、子どもたちに作業をする上での注意点を伝えます。
包丁やたこ焼き器を使うため、やけどや怪我をしないよう各自気を付け安全に作業してほしいことを伝えました。
そして、いよいよ実際に食材を渡し作業のスタートです。
子どもたち2~3人のチームでの作業のため、年上の子が年下の子に包丁の使い方を教える場面も見られ、とても頼もしく感じました。
生地が完成し食材を切り終わったら、次は焼く作業に入ります。
焼く作業は工程が多くあります。生地を流し込む、たこや天かす、ネギ、ウインナー、コーンなどの具を入れる、再度生地を流し込む、焼けてきたら割り箸で何度も何度もたこ焼きをひっくり返すことが必要となります。目を離さずたこ焼きを見ていなければならず、また、何度も同じ事を繰り返す根気のいる作業でもあります。
なるべく多くの子どもたちに声を掛け、楽しい雰囲気を作りながら活動に参加してもらいました。
ある程度焼きあがったら、待ちに待った「いただきます」の時間です。
「いただきます」の号令のあとは、子どもたちはたこ焼きに夢中です。味付けは、マヨネーズ、ソース、青のりを用意しました。
自分たちで作ったたこ焼きは格別なようで、「おいしい」「おかわり」の声がたくさん聞こえ、たこ焼きもあっという間になくなるなど、大好評のまま終わりました。
帰りの際には、お迎えの保護者の方々に「楽しかった」と笑顔で報告している子もいて、とても嬉しかったです。
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