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今回は、11月の活動「ジャンプ遊び」についてお伝えいたします🎵
ジャンプは一度覚えると簡単にできますが、飛び上がるための力や着地に耐えるための骨格と筋肉の発達、倒れないためのバランスがとれないと上手にできません。
ジャンプができる時期については、体の発達状態にも個人差がありますし、ジャンプをしたいというきっかけがあるかどうかや、ジャンプを楽しいと考えられるかによっても、個人差がでてきます。
ジャンプには、飛び跳ねるジャンプと飛び降りるジャンプがあります。
繰り返し練習することで、膝を曲げたり伸ばしたり、身体を縮めたり伸ばしたりする柔軟性や瞬発力が備わり、両足を中心とする筋力が向上します。
また、飛び跳ねるためには、身体全体をタイミングよく連動させるため、身体の動かし方が上手になります。
階段を一段一段ゆっくり下りていたのが、ジャンプできるようになるとぴょんと簡単に下りることができるようになり、段差を下りるスピードが一気に速くなります。
初めは1人で階段の上り下りはできませんよね。
手をついたり大人と手をつないだりしながら上り下りできるようになってから、徐々に1人で階段の上り下りをするようになります。
段差の上り下りをするのにひざの曲げ伸ばしがスムーズにできて、バランスを崩さないようになることが、ジャンプの前段階です。
少しずつ体重のかけ方やバランスの取り方を学ぶのです。
歩行が安定すると、走るようになります。 この頃になるとジャンプの練習をすることができます。
まずはジャンプという動きをイメージしてもらうことが大切です。
説明しながらジャンプのお手本を見せてあげ、周りが楽しそうにジャンプしているのを見ることで、イメージがわいてジャンプしたい気持ちが大きくなりますよ。
上手に飛び上がるためには、腰を落とした状態から、ひざの曲げ伸ばしを使ってジャンプするという流れを覚えてもらいます。
また、両足を同時に地面から離すということを教え、少しずつ学んでもらいます。
お子さんの身体の成長に合わせながら、ステップ2までをコツコツ練習していくことで、ついに上手なジャンプができるようになります。
大きなジャンプをするには腕の振りが欠かせません。ひざと腰を曲げてから、肩から先の腕を前後に振って勢いをつけながらジャンプをします。
縄を飛び越えたり、フープからフープへ飛んだりと、視覚的な目安、目的をもって取り組むのも良いですね。
一緒に「ぴょんぴょん!」と言ってみたり、「上手だね」「頑張ってるね」などと声をかけてあげたりすることで、ジャンプが楽しいと感じるようになります。
いかがでしたでしょうか。
大人は何気なく行う動きですが、奥が深いですね😌
TODAYでは、お子さんの「やってみたい!」という気持ちを引き出せるよう、ブロックやフープ、トランポリンなどを用いて様々なジャンプ遊びを行っております💮
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