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本日は室内活動の後、古正寺公園へ。

様々な草花が観察できる時期ということもあり、タンポポやシロツメクサなど、草花など自然に親しんで遊ぶ様子も多く見られています。
 

春の自然遊びを行うねらいとして、以下が挙げられます。

• 草花や昆虫に触れ、春の季節を体感する。季節の移り変わりを味わう。
• 春に見られる草花や生き物に興味を持ったり観察したりする。

細長い葉っぱ、丸い葉っぱ、ギザギザの葉っぱ、白っぽい葉っぱ、濃い色の葉っぱ…草の葉一つにも、様々な色や形がありますね。

自然物には全く同じ形というものはありません。

「どうしてこの葉っぱはこんな形なのかな？」
「いろんな花の色があって綺麗だな。」

草花遊びを通じて、お子さんたちはたくさんの驚きや不思議と出会い、もっと知りたい、もっと遊びたいと探求心や好奇心が刺激されます。

五感をフルに使って自然と親しむことができる草花遊びは、子供たちが自然の豊かさや多様性を知るきっかけになります。

また、繊細な草花を使って遊ぶことは、子供たちの手先の器用さもつながります。

お子さんたちは遊びの中で、失敗や試行錯誤を繰り返し力加減をコントロールすることを覚えていきます。

失敗しても、材料となる草花があるかぎり何度でもチャレンジできるのも草花遊びの魅力です。
今年は梅雨入りが早い予想もあり、晴れの日が続くのも後少しかもしれません。
機会を活かしてこの時期ならではの遊びを楽しんでいただければと思います。