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本日は、センサリーバッグを用いて、感触遊びを行いました!
感触遊び とは…
ドロドロ、ベタベタ、サラサラ、冷たい、温かい、などのいろいろな感触を手足で感じながら、握ったり丸めたりちぎったりすることで、大脳を働かせて五感を刺激していく遊びのことです。
感触遊び は身近なものでできる遊びです。
子どもたちの小さな手や足でその感触を味わっていくことが重要となります。
手は第二の脳と言われています。
そんな重要な役目を担っている手ですが、皮膚を通じて感じる「触覚」には幼児期に大切な働きがあります。
・情緒安定を図る
肌と肌の触れ合い、毛布にくるまると落ち着くなどがあります。
・危険を察知し、身を守る力をつける
とがったものに触ると手を引っ込める、手に虫がついたら払いのけるなどがあります。
・触っただけでものの識別ができる
巾着に入っている様々な形のおはじきの中から丸い形だけを取り出す、バックの中から中をのぞかずに筆箱を取り出すなどがあります。
・自分自身の身体を知ることができる
自分の大きさや手足の長さを把握できるようになる、遊具をうまくくぐったり、眼をつぶっていても自分の身体がどこを触られているのかわかるようになるなどがあります。
どれも幼児期に大切な働きです。
手先の力や運動能力を伸ばすためにも、 感触遊び はとても大切なのです。
今回は洗濯のりと色水を3:1くらいの割合で混ぜたものを、フリーザーバッグに入れてセンサリーバッグを作成しました。
その下にイラストを貼り付け、センサリーバッグを指でこすることでイラストが見える仕組みです。
視覚的な刺激もあり、お子さん達も夢中で取り組んでいましたよ。
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