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本日は母の日ですね。

年に1度の大好きなお母さんに、日頃の感謝を伝える日。

そんな日に、TODAYでは、お子さん達がお母さんへの気持ちとして渡せるよう、
手形・足形スタンプでお花のアートを製作しました。

手のひらや足の裏に赤やピンク絵の具を塗って、台紙にギュッとスタンプします。

手形スタンプ遊びの大きなねらいとしては「感触を楽しみながら表現する」ということです。

画材や素材に触れた時に「手や足に色がついた！」「紙に触れた時に動かすと、どんどん色が広がる！」という感動を楽しむことができます。

また実際に手や足に色を塗る前に「これは赤だよ」などと声をかけながら行うことで、色には名前があるということを知るきっかけにもなります。

さらにクレヨンや色鉛筆で絵を描くこととは違って、自分の身体の一部を使って作品を仕上げることで気持ちを解放して自由に表現することの楽しさを知ることもねらいです。

手のひらに絵の具が付くことに抵抗のあるお子さんも少なくないですが、
それぞれの頑張って挑戦してくれています。

気持ちが悪いような、でもなんだかおもしろいような複雑な表情を浮かべる子、
ただくすぐったい感覚を遊びとして楽しむ子など、
様々な反応が見られましたよ。

ぜひご自宅でご覧になって、作品からお子さんの成長を感じていただければと思います。