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雨予報のお天気でしたが、今日は晴れ間が見られたため
久しぶりに古正寺公園へ足を運びました。
久しぶりの公園に大喜びの子どもたち。
お山めがけて走りだし「よいしょ」と掛け声をあげながら一生懸命に登っていました。
室内の活動では、【かず】に触れた読み聞かせを行っております。
可愛らしいイラストに、1から10までの【かず】や【かぞえかた】【英語での発音】など
が描かれています。
イラストも見やすくこどもたちの興味をひきみんな集中して見入っていました。
次に数についてですが、子どもが「い~ち、に~」と数詞を唱えたり、数字を指さして読んだり、
身の回りにあるものを数えたりといった姿は、特別な訓練をしなくとも、3~4歳頃にはよく見られるようになります。
ですが、お風呂で1~10の数の暗唱はできるけど、実際のものを数えさせてみたら全然数えられない!なんてことありませんか?
実は幼児にとって、“数の暗唱”と“実際に数が数えられる”というのは全くの別物なのです!
子どもとお風呂で1~10まで数えることが多いと思いますが、この数の暗唱はただ大人の言っている言葉を繰り返し言葉にしているだけです。
「いち・に…」と言ってはいるけれど数字の「1」やリンゴなどの具体物が一つ頭に浮かんでいるわけではありません。
だから、目の前のものを数えようとしても、「言葉の“数”」と「実際のものの数」が対応していないので、
「いち、に、さん、ご、よん…」というように、言葉の“数”を言っているだけで数えることはできないのです。
この時の子どもを見ていて、数字に弱い・算数苦手になっちゃうのかな…と心配しないでください。
手順を踏んで数に触れていけば、自然とできるようになっていきます♪
幼児が感覚で理解できるのが3まで。
4以上の数は幼児にとってはとても難しいのです。
だから、まずは3までの数を繰り返すことで、暗唱している「さん(3)」が数字の「3」であり、実際の具体的なものが「3つ(個)」であると一致させていく必要があります。
3までの数でこの対応ができてしまえば、あとは5・10と、少しずつ数を増やしていくだけ。
とにかく、3までの数がとっても重要です!
焦らずじっくり、楽しく数に触れる機会を増やしていきましょう。
TODAYでは、活動の中に数字や時計など【かず】に触れていく機会を多くとりいれる
ことをテーマとして取り組んでいます。
楽しく【すうじ】に触れて覚えていけると良いですね★
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